トヨタ・ジープBJ型(1951年-1955年)
三菱がノックダウン生産するウイリス・ジープが警察予備隊に採用されたため目的は果たせませんでしたが、警察のパトロールカーとして納入され、好評を得ました。
1954年、ジープという名称が米国ウイリス社(当時)の商標権に触れるため、ランドクルーザーと命名されました。 |
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ランクル 歴史A
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20系(1955年-1960年)
この20系より本格的に輸出を開始し、世界進出の礎を築きました。特に米国市場では、評判の優れなかったクラウンに代わり、米国トヨタの経営を支えました。 |
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ランクル 歴史B
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40系(1960年-1984年)
20系のフルモデルチェンジ版として登場した40系は1984年11月に70系となってフルモデルチェンジされるまで24年間も販売された超ロングセラー車となりました |
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ランクル 歴史C
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55系(1967年-1980年)
乗用車ムードの濃いユニークなボディースタイル。4輪駆動車という特異な車であるのにもかかわらず、乗用車を上回る安全性。高出力エンジンと理想的な車両重量配分と抜群の高速性能と当時の解説書にはあります。
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ランクル 歴史D
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60系(1980年-1989年)
55系のフルモデルチェンジ版として登場。 エンジンは55系から変わらず2F型4200ccガソリンを搭載。更に3B型3400ccディーゼルも設定されました。
消防車仕様は山間部を中心に配備されており、現在でも見ることができますよ。 |
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ランクル 歴史E
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70系(1984年-2004年)
1984年11月〜1985年9月 ランドクルーザー70系デビュー 1.ホイールベース ショート、ミドル、ロング(海外) 2.エンジン 3B(直列4気筒OHV過流室式ディーゼル)
2H(直列6気筒OHV過流室式ディーゼル) 3F(海外、直列6気筒ガソリン) 3.ボディ ハードトップ(ショート、セミロング) 幌(ショート、ミドル)
FRPシェル式ハードトップ(ミドル) ピックアップ(ロング) キャブシャーシー(ロング)
バン(貨物車登録)は2004年まで国内販売されていました。
派生車種として、プラド誕生! |
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ランクル 歴史F
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80系(1989年-1998年)
60系がフルモデルチェンジされ80系が登場。
80系へと進化したことにより装備もゴージャス化されSUV化され始めたモデルでしたが、オフロード走行性能はランクルの名に恥じない走りを見せました。100系はオンロード重視となりオフロード性能が落ちた為、あえて80系に乗り続けるユーザーも少なくないようです。 |
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ランクル 歴史G
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90系(1996年-2002年) プラド
ここからハイラックスサーフとエンジンやシャーシが共用となりました。エンジンは直列4気筒2700・V型6気筒3400ガソリンと直列4気筒3000ディーゼルターボ。3ドア車のみ丸目ヘッドライトを採用しました。
当時大ブレイクした、三菱パジェロに対抗したデザインになっていますね。 |
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ランクル 歴史H
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100系(1998年- )
1998年1月フルモデルチェンジで100系に進化。装備が更にゴージャス化されました。 一番の変更点はフロントの足回りです。コイルリジッドサスからダブルウィッシュボーン式独立懸架サスへと変更、操舵方式もボールナット式からラック&ピニオン式へと変化を遂げ、よりオンロード重視へと移行されました。
2008年には5.0Lエンジンを搭載した140系が、レクサスより発売されるとのうわさがあります。 |
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ランクル 歴史I
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120系(2002年- ) プラド
4.0L V6 エンジン搭載と 2.7L 直4エンジン搭載の2モデルです。
内装もラグジュアリー感があり、装備も高級車並みになっています。あまりの盗難の多さにイモビライザーが標準装備となりました。
ちなみに私の愛車→は2.7Lタイプです。
高速の登り坂にストレスを感じますが、街乗りや悪路での静粛性、走破性は優れています。 |
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