ウインドサーフィン

〜ウインドサーフィン

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ウインドサーフィン 

ウインドサーフィンは言葉通り、セールに風を受け、水の上を走るスポーツです。
風がどこにでも連れていってくれる・・・・。ロマンティックですねえ〜♪

サーフィンのようにパドリングの必要がないので、通常セーリングでしたら体力、年齢を比較的問わない方だと思います。私の仲間に65才と63才のご夫婦がいらっしゃいます。少しくらいの強風だったら出艇しちゃいます。どう見ても普通の壮年夫婦というカンジなんですけどね。

でも風がないと何もできないスポーツなので、海に行って、一度も道具を下ろさないってこともあるんです。

風が強ければ強いほどスピードが出て、スリルを味わえます。


 ウインドサーフィンはいくつかのパーツで成り立っています。

@ボード Aフィン Bマスト Cセール Dブーム Eジョイント
Fアップホールライン

おおまかに上記7つです。通常バラバラの状態なので、出廷場所でセッティングをします。実はこれが一番大事です。風によってセールの大きさや、マストの長さ、セールの張り具合が大きく違ってくるのです。

つまり、セール、マスト、そして場合によってはボードまでが複数必要とされるのです・・・。

 ハマると、お金がかなりかかります・・・。手軽にできるスポーツじゃないので、数売れる商品ではありません。従って、高い・・・・。

でも・・・・気持ちいいんですよ〜♪

いい風をうまく掴むと、プレーニングという現象が起こり、ハングライダーで飛んでいる感覚になります。タイヤと道路の間に水が入り、ブレーキが利かなくなる現象をハイドロ・プレーニングといいますね。
つまり水の上を跳ねていくのです。最高ですよ!

これを一度でも経験するとハマってしまうのです・・・・。

 ヨットもそうですが、ウインドサーフィンは理論上、風さえあれば、行けないところはありません。風上にも上って行けるのです。不思議ですねえ。
ウインドサーフィンは風にセールを押されて進むのではないんです。ヨットにしてもウインドサーフィンにしても、必ずセールの片方が膨らんでます。
この形状は飛行機の主翼と同じなんです。膨らんでいる方の空気が早く移動することで、圧力が低下し、生じた圧力差が飛行機の場合は揚力、セーリングの場合は推力となるのです。
うまく表現できなくてすいません・・・・。これを理解しないと、なかなか上達しません。

 サーフィンと違ってウインドサーフィンは、初めての人の殆どが、一日で立って進むことができます。もちろん弱い風と波の無い状態でインストラクター付きの場合です。
はじめはセールアップ等で筋肉痛になりますが、慣れるとなんてことなくなります。
ですから小さな子供から年配の方まで遊べるのです。


「風がどこへでも連れてってくれる・・・」ロマンティックですねえ〜♪

地球に優しいスポーツです。

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